■背景・概要
日本は「睡眠負債大国」と呼ばれ、その課題の深刻化と共に睡眠市場が急成長しています。
特にITやAI技術を活用した「スリープテック」市場は、2027年には160億円に達すると予測されており、その勢いは止まりません。

しかし、「睡眠」という可視化しにくい分野への新規参入には、消費者への信頼醸成が不可欠です。
また、多くのサービスや製品が生まれる中で、いかに差別化を図るかといったマーケティング上の課題も山積しています。

本セミナーでは、これらの課題を乗り越えるためのヒントをお伝えします。
ソニーグループとエムスリーの合弁会社である株式会社サプリムの新スリープテックサービス「Sleep Doc」を事例に、
医師監修による開発ストーリーから、立ち上げ初期におけるマーケティング上の課題、そしてその具体的な打ち手までを深掘りします。

第一部では、株式会社サプリムが、どのようにして「Sleep Doc」を開発し、市場に投入したのか。医師監修のもとでの製品開発の裏側と、市場立ち上げ期の具体的なマーケティング戦略について詳しく解説します。
続く第二部では、ヘルスケア商品のマーケティング支援で豊富な実績を持つエムスリーが、株式会社サプリムを実際に支援した「AskDoctors評価サービス」についてご紹介。
消費者の信頼を獲得するための具体的な手法と、その効果についてお話しします。
最後の第三部では、参加者の皆様からのご質問に、両社の登壇者が直接お答えします。日頃の疑問やお悩みを、ぜひお気軽にご相談ください。

■開催日時/視聴方法
7月16日(水)　15:00-16:00　/ ZOOMウェビナー（オンライン）

■こんな方におすすめ
・新規事業としてスリープテック市場への参入を検討している企業の事業開発/マーケティングご担当者様
・「睡眠」をテーマにした製品やサービスの信頼性向上、差別化戦略に課題を感じているマーケティングご担当者様
・データに基づいた商品開発や、医師を活用したマーケティング手法に関心のある方

■構成
・第一部　株式会社サプリム　久司氏
・第二部　エムスリー株式会社　津田
・第三部　質疑応答